BALMUDA The Range故障 ヒーター管の破損
破損の経緯
今回は我が家の失敗談のご紹介です。
新居のカップボードに置くかっこいいオーブンを探し購入したバルミューダオーブンレンジ。想像通りのカッコよさでとても気に入っていて、以前のオーブンのように汚すまいと毎回ちゃんと拭きあげて大事に使っていました。
購入し約1か月が経ったある朝…ゆで卵が大好きな3歳の娘のために冷蔵庫にあった‘うずらの卵‘を茹でようとしました。
「うーん、でも2つだけだし、鍋は少し大きいし、レンジで作っちゃおう!!」。前の家では普通の卵をよくレンジでゆで卵にしていた私。
普通にレンジで卵を加熱したら破裂するということは常識的に知っていました。卵をアルミホイルで巻いてカップに水を入れラップをすれば数分でゆで卵ができるんです。1つだけ作りたいときなんかは便利なんです。いつもこのやり方をしていたんです…。
ですが、なぜかなぜかその日は久しぶりだったせいか、うずらだったせいか、寝ぼけていたのか、ホイルを巻くのを忘れて加熱してしまったんです。
数分後、「ボンッ、パリン」とすごい音がしました。
やってしまったーー!!急いでレンジを開けると卵が散乱。グラスも割れたかとおもいきやグラスは無事。朝から何をやっているんだと悲しくなりながら掃除を始めると、割れていないはずのガラスがレンジの中に落ちている…
…恐る恐る覗いてみると割れていました…T-T
ショックで写真すら撮れていないのですが、どんな状態か撮っておけば良かったとちょっと後悔。2つのうずらちゃんがどんな飛び散り方をしたのかわかりませんが結構な割れ方でした。
修理から帰ってきたレンジを撮影したので修理後ですが、ここです。ヒーター管というそうです。
なんでこんなところにガラスを使っているんだとちょっとバルミューダさんを責める気持ちも芽生えましたが、悪いのは私です。わかっています。でもショック。。
購入して1か月。大事に使っていた子を一瞬でこんな状態にしてしまったことに絶望でした。
とりあえず自分でどうにかなるものではないし、明らかに過失なので保証はきかなそうだし、修理にいくらかかるのかと調べましたがバルミューダトースターのことしか載っていなかったので、勇気を出して電話を掛けました。
もし同じことをしてしまった方がいらっしゃったらこちらをご参考に…
修理費用について
バルミューダに電話し経緯を話すと、優しいお姉さんが「お怪我はなかったですか?」と心配してくださいました。そして、保証はきかないことの説明も…。優しいけど残酷。
さて、気になる今後の対応ですが、まずはバルミューダに製品を送り、状態を確認して見積もりを連絡してくれるとのこと。そして、見積もりをききOKだったらその後修理に入るそう。修理完了まではなんだかんだ10日くらいかかるといわれました。
恐る恐る金額を聞いてみると、「もしヒーター管の破損のみでしたら、1万円前後になると思います。」
5万くらいで買ったばかりのこの子にまた1万円。高いですよね。本当に自分を責めましたがもう修理してもらうしかないので他の場所に害がないことを祈って送りました。
その後3連休もあったせいか、見積もりの連絡は一週間後。とりあえずヒーター管の破損だけだったようで一安心でした。
が、このヒーター管部品代は540円とのこと。その他工賃などの手数料が加わると結果10,044円。
えー?自分では直せませんが、なんだか手数料高くないですかTT?とは思いましたが仕方ないのでお願いし、その後すぐに帰ってきました。
レンジのない10日間は長くとても不便でした~。我が家は幸い二世帯でレンジを借りれたのでよかったですが、なかったらもっと不便で本当に困ったと思います。
みなさん、卵や殻、何かに包まれているものなどの過熱は注意です!!知っていてもやってしまう失敗。仕方ないですが本当に後悔するので、注意しましょうね。。